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会長ごあいさつ

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同窓のよしみで出会いを拡げる場、同窓会 -会長に就任して-

弘陵造船航空会 新会長 角 洋一

弘陵造船航空会 新会長 角 洋一

横浜国立大学 名誉教授
放送大学 客員教授
上海交通大学 招聘教授

弘陵造船航空会の会長を務めることになりました昭和46年(1971年)卒業の角です。丁度その同じ年に、弘陵造船航空会は設立され、今年で45周年を迎えることになります。横浜国立大学の前身である横浜高等工業学校に造船科ができたのが、昭和4年(1929年)ですから、同窓会設立までに42年かかったことになります。この間、第2次世界大戦、戦後の復興があり、そして60年代から続いた日本の高度成長もそろそろ一息つこうという頃で、がむしゃらに頑張ってきた先輩の世代の方々に同期会だけでなく前後の年代にも目を向けて同窓生同士の交流の場を持とうという心の余裕がようやく生まれてきた、そんな雰囲気の時代だったのではないかと想像しています。

私も2年前から本会の運営に参加させていただき、その中で卒業後40年以上を経た我々の世代と現役世代のOB、OG、現在の先生方や学生の同窓会に対する意識とのギャップを感じることも多いのですが、個人のレベルでもやはり人生の高度成長期を過ぎないと同窓会に目を向ける心の余裕や時間の余裕は生まれないのかもしれません。そのようなことはあるものの、卒業生のメンタリティーというかカラーには、横国大的なものが連綿と伝わっているのも事実です。同窓会は、伝わりそして伝える場としての大切な役割を担っています。そこに参加すると、会いたい人がいて、その会いたい人と話ができる、そこに自分の楽しみも見つかるし、それが結果として後輩とくに母校の先生方、学生さんたちの助けにもなる、このような形で弘陵造船航空会としての伝統を伝えていくことができれば、同窓会として理想的ではないかと考えています。

最近、横国大には、校友会や卒業生・基金室などができて、卒業生からの寄付金収入への期待が高まっているようです。卒業生の中にビル・ゲイツのような人が何人かいれば、このような期待にも十分応えられると思いますが、横国大の卒業生は、どちらかというと組織の中で愚直に努力するタイプが多数派ではないかと思うので、期待と現実のギャップが気懸りです。本会としては、交流会で実施しているパネルディスカッションのような地道な対話の機会をできるだけ充実して、お互いに「今社会に出た卒業生は、どんなことを考えているのか?」「今、大学の先生は、学生はどんなことを考えているのか?」その本音、気持ちを知ることから始めてはどうかと思います。そのためにも、新たにできた校友会制 度の中で、本会の学生会員となった在学生の方々とどのようにコミュニケーションをとるべきか、その方策を教室の先生方とご相談しながら早急に具体化したいと考えています。

今後2年間、どうぞよろしくお願いいたします。

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